ゴミゼロ生活への道

家庭でゆるくゼロ・ウェイストを実践するブログ

10月のゴミの量

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10月も終わりですね。

今月も、我が家のゴミの量がどうなったか、測ってみました。

先月の結果はこちら。↓↓↓

www.zero-waste-life.com

 

10月のゴミの量

さっそく、今月のゴミの量です。

項目

開始前

8月

9月

10月

可燃ゴミ

19.7kg

19.7kg

24.9kg

19.6kg

資源プラスチック

2.0kg

2.6kg

1.3kg

2.2kg

資源ゴミ①古紙

5.9kg

4.9kg

11.2kg

4.2kg

資源ゴミ②ペットボトル

0.2kg

0.1kg

0.3kg

0.1kg

資源ゴミ③ビン

1kg

1.4kg

0.2kg

0

資源ゴミ④缶

0.4kg

0.6kg

0.7kg

0.6kg

TOTAL

29.2kg

29.3kg

38.6kg

26.7kg

断捨離していた先月よりは、だいぶ減りました。

そして、初めて開始前の量よりも減らすことができました!

29.2kg → 26.7kgと、2.5kgの減量ができました。

減ったのは古紙とビンですね。

先月と比べれば、11.9kgの減量です。

 

可燃ゴミが減らない

しかし、気になるのは可燃ゴミです。

コンポストを初めて、水分を含んだ重いゴミがだいぶ減っているはずなのに、可燃ゴミがほとんど減っていません。

正直、もう少し減っているかと思ったのですが……。

少なめに見積もって、1日あたり150gの生ゴミを生ゴミに入れているとして、31日間で約4.7kgほどは減っている計算です。

ということは、コンポストをやっていなければ、もっとゴミが出ていたということですね。

もしかすると、開始前や8月に測ったときは、たまたまゴミの少ない月だったのかもしれません……。

 

こうして見ていくと、まだまだ可燃ゴミを減らす余地がたくさんありそうですね。

一番容量を占めているのは、子供の紙オムツです。

トレーニングパンツを履かせたり、子供用の便座に座らせたり、少しずつオムツ外しを進めているのですが、なかなか思うようにいきません。

これは、一度しっかり調べて取り組んでみようと思います。

オムツがなくなれば、一気に可燃ゴミが半分くらいになるかもしれません。

 

プラスチックゴミも減らない

もう一つ、なかなか減らすことができないのがプラスチック。 

こちらの記事でも紹介しましたが、 プラスチックのリサイクルは環境に負荷をかけ、リサイクル費用も巨額になってしまいます。↓↓↓

www.zero-waste-life.com

なんとか減らそうと、まず簡単にできることからはじめました。

  • エコバッグを持ち歩き、ビニール袋を断る
  • コーヒーを買うときは、タンブラーを持っていく
  • ラップの代わりに、保存容器やシリコンラップを使う
  • 魚や肉や冷凍食品は、トレーのない商品を買う
  • 卵は再生紙使用でリサイクルされる紙パックのものを買う
  • みりんや料理酒などの調味料はリユース瓶に入っているものを買う 
  • 化粧下地を使うのをやめる
  • リキッドファンデーションをやめ、パウダータイプのみにする
  • クレンジングをやめ、石鹸で落とせるメイクに変える
  • 万能バームで顔・唇・手・体・髪の保湿をすべてまかなうことにする

しかし、プラスチックゴミは一つ一つが軽いので、なかなか成果が上がりません。

もっと減らすための取り組みを考えようと思います。

 

缶のゴミを減らしたい

缶のゴミは、今のところ触れずにやってきました。

というのも、これはほとんどが夫の飲むビールの缶だからです。

毎日遅くまで仕事をしているので、ビールくらい好きに飲ませてあげたいのですが、缶のゴミをどうしたらいいか、そろそろ考える時期に来ているのかもしれません。

 

まだまだ、ゴミゼロ生活への道のりは遠い

いろいろ取り組みをしているつもりでしたが、まだまだ完全なゼロ・ウェイストになるには先が長そうです。

それだけ、私たちの生活は大量のゴミにまみれているということなんですね。

私の方針としては、家庭で無理なくできる範囲で、ゆるくゼロ・ウェイストを進めていこうと思っています。

しかし、負担のない、ゆるい取り組みでは、なかなかゴミを減らすことは難しいのも実感しました。

11月は、もう少しがんばって減らそうと思います!

またお付き合いください。