ゴミゼロ生活への道

家庭でゆるくゼロ・ウェイストを実践するブログ

IKEAで買ったゼロ・ウェイストに役立つグッズ

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みなさま、お久しぶりです。

仕事や家事育児に毎日追われて、一年ほどブログを放置してしまいました…。

ようやく時間に余裕ができたので、ゆるゆるとまた更新していこうと思います。

 

さて、年末に家を整理しようと、IKEAに収納棚を買いに出かけました。

そこで見つけた、ゼロ・ウェイスト、ごみゼロ生活に役立つグッズをご紹介します。

 

直接食品にも使えるフードカバー「OVERMATT オーヴェルメット」

一つ目は、こちら。

シリコン製のフードカバーです。↓↓↓

www.ikea.com

 

 蓋のような形になっていて、コップや容器だけでなく、直接食品にも使えます。

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ちょうど昨日、アボカドを切ったので、その残りにカバーを使ってみました。

一番大きいサイズがちょうどいいようです。

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切ってから半日ほど経っていますが、ラップをしてもすぐに黒くなるアボカドの切り口が、黒くなっていません。

意外と密封できていて、期待以上の性能でした。

ピンクのサイズがコップやレモン・オレンジ、透明のサイズはキュウリやナスなどの細いものに向いていそうです。

青いサイズはアボカドの他に、小鉢なら蓋ができます。

もう1-2サイズ大きいものもあればいいのに、というのが感想です。

ただ、密閉性という点では、以前購入したダイソーのシリコンラップよりも優秀です。↓↓↓

www.zero-waste-life.com

 

スーパー等で売っている通常のシリコンラップで、サイズが豊富なものがあるようなので、それを買うのがオススメです! 

 

こちらのサイトでも、いろいろ試したレポートがされています。

リンゴの切り口にもぴったりくっつき、ジュースの入ったコップを横にしてもこぼれないそうです!↓↓↓

macaro-ni.jp

 

 

シリコン製の鍋蓋「KLOCKREN クロックレン」

こちらもシリコン製で、鍋やボウルなどに使える蓋です。

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公式ページはこちら。↓↓↓

www.ikea.com

説明を読むと、こんなことが買いてあります。

容器の上にふたを置くと真空が生じるため、食品を長く新鮮に保存できます。

IKEA公式ページ(https://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/30337835/)より抜粋

蓋を置くと真空になる?!

仕組みはよくわかりませんが、 確かに、容器に乗せたときに密着する感じがあります。

蓋を開けようとすると、吸い付いて抵抗を感じます。

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こんな風に鍋の蓋代わりになりますし、ボウルやお皿にも使えます。

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(背景の壁に、子供の作品が写っております…)

耐熱温度が220℃で、オーブン使用もできる優れものです。

落とし蓋として使う方もいるそうです。

(ただし、熱くなるので鍋つかみを忘れずに!)

こちらも、大きさは3種類。一番大きいものは、フライパンもいけますね。

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シリコンラップは、洗うときにふにゃふにゃして洗いづらいのが難点ですが、こちらは洗うのも簡単です。

使っていた鍋の蓋が壊れてしまい、代わりを探していたのですが、これで十分かもしれません。

 

 

再生可能プラスチックも

さらに、最近IKEAやフライングタイガーなど、北欧の家具・雑貨ブランドのお店に行くと、プラスチックゴミを減らす取り組みもしていることに気づくと思います。

取り組みはこちらのページで紹介されています。↓↓↓

www.ikea.com

イケア製品に使用するプラスチックを2030年までに再生プラスチックか再生可能ベースのプラスチックのみにする

 

「イケアのホームファニッシング製品とイケアレストラン、カフェ、ビストロから使い捨てプラスチックをなくしていく取り組みは、お客さまとイケアが廃棄物のない世界の実現に貢献するための重要なステップです」

IKEA公式ページ(https://www.ikea.com/ms/ja_JP/this-is-ikea/people-and-planet/energy-and-resources/index.html)より抜粋

 プラスチック製品を再生可能な素材のものに変え、レストランなどで使う使い捨てプラスチックをなくしていくそうです。

 

子供向けの食器も、トウモロコシを原料とした再生可能プラスチックに変わっていました。↓↓↓

www.ikea.com

また、ゼロ・ウェイストをやっていると罪悪感を持つあのジップロックタイプのバッグ。

これも、85%サトウキビ由来の再生可能原料を使っているそうです。↓↓↓

www.ikea.com

とはいえ、リサイクルは通常のプラゴミと同じ方法になるようなので、再生可能原料というのがどれほど効果的なのか、よくわかりませんね。

こちらは、また別の記事で調べてみようと思います。

 

大量生産製品も進化している!

IKEAといえば、安くてそれなりの品質の商品を大量に製造しているイメージがありました。

しかし、気候変動やプラスチックゴミ問題に強い問題意識を抱いているヨーロッパの消費者を反映して、企業も進化しているようです。

 

www.zero-waste-life.com

 

日本でも、まだまだとはいえ、プラスチックゴミを減らす意識の高まりを感じます。

大量生産企業の進化を期待したいですね!