前回の記事で試作してみた納豆。↓↓↓
意外とお手軽に作れることがわかりましたが、果たしてお味の方はどうでしょうか……。
今回は、試食した感想をお伝えします。
超簡単な手作り納豆
こちらの記事を参考にしつつ、初めて作ってみた手作り納豆。↓↓↓
この作り方よりもさらに簡略化して、
- 納豆菌は市販の納豆を小鉢に入れ、小鉢についたネバネバを活用
- 大豆はパウチの茹で大豆を使用(ゼロ・ウェイストではありません)
- 茹で小豆は電子レンジで温める
というスタイルで作りました。
繰り返しですが、今回の作り方はゼロ・ウェイストではありません。
が、これがうまくいけば、もっとゴミを出さない方法で作ろうと思います。
- 大豆は、大量の乾燥大豆を茹でるところから
- ゴミが出るので市販の納豆を使わず、納豆菌を用意する
と考えています。
この本格的なスタイルで作ると、時間がかなりかかりそうです……。
大豆は一晩水に浸けて、何時間も茹でで、という作業が必要になるそうです。
圧力鍋があれば、30分程度で済むそうです。
しかし、今回のお手軽スタイルでは、ものの10分ほどで済んでしまいました。
鍋も使っていないので、洗い物も少ないのが良いところです。
初心者が始めるには手軽なのがいいですね。
冷蔵庫で熟成
簡単に作った手作り納豆は、水筒で12時間ほど保温したのち、 タッパに移し変えて冷蔵庫へ。
タッパに移し替えるとき、すでに少し糸を引いていました!
1-2日熟成させれば良いとのことでしたので、2日間、冷蔵庫で寝かせておきました。
ときどき開けて、匂いをかいで、酸っぱい匂いや雑巾のような匂いがしていないかを確認。
もし納豆の匂いではない臭い匂いがした場合は、雑菌が繁殖している可能性が高いので、食べられないそうです。
こちらの記事を参考にしました。↓↓↓
いよいよ試食!
さて、2日間経ってタッパの蓋を開けてみると……。
うーん、見た目はあまり変化していないような?
私が参考にしたこちら(↓↓↓)の記事では、それほど白くなっていませんでしたが、本当は冷蔵庫に入れる時点で大豆の表面が白くなっているくらいがいいようです。
www.hotpepper.jp匂いもあまり強くはないですが、しっかり納豆の匂いがしています。
混ぜてみました。
わかりますか?ちょっとですが、混ぜるとしっかり糸を引いています!
市販の納豆のネバネバを使っただけで、大豆全体がネバネバするなんて、やっぱり納豆菌ってすごいです。
でも、もう少し納豆菌が多い方がよかったのでしょうか?
それか、保温時間を長くした方がよかったのかもしれません。
つやつやしています。
お味は……わりと納豆でした。
市販のものに比べると、やはり納豆らしさが薄く、大豆の味が残っている感じで、4歳の娘には「もうちょっとだね」との評価をいただきました。
が、初めてで、10分ほどの作業時間で作ったにしては、ちゃんと納豆でした!
大豆の柔らかさが残っているのもまた楽しめました。
納豆作り、ひとまず成功(?)
初めてで、かなり手抜きして作ったにもかかわらず、失敗することなく納豆らしきものが作れたことで、私としてはひとまず合格点だと思います。
ただ、ネットで調べると多種多様な作り方があり、圧力鍋もヨーグルトマシンもない我が家で、どのようによりおいしい納豆を作れるのか、もう少し試行錯誤が必要なようです。
また、納豆菌の取り方も、ネットで種菌を買う以外にどんな方法があるのか、もう少し調べてみようと思います。
またチャレンジしたらご報告します。
みなさんもぜひ、納豆作りに挑戦してみてくださいね!