さて、ようやく、ゴミゼロ、ゼロ・ウェイストへの最初の取り組みを始めたいと思います。
これまで、仕事と家事育児に追われて、ゴミを減らす取り組みはほとんどしていませんでした。
水筒だけは持ち歩いていたものの、忘れてペットボトルを買うこともしばしば。
エコバッグにいたっては、ここ1、2年は持ち歩くのを完全に忘れているありさまです。
便利だからと、コストコのペーパータオルを使いまくっておりました。
もちろん、子供は紙オムツです。
しかし、ゴミゼロ生活を始めると決めたからには、できることから取り組んでいこうと思います。
ゼロ・ウェイスト初心者にもできること
まずは、初心者にもできるゼロ・ウェイストな活動から始めます。
一番簡単に始められて、気持ちのハードルも少ないものがこちら。
1. 水筒を忘れずに持ち歩く。
我が家では一年中麦茶を用意しているので、それを入れることにします。
※追記(2018.8.8):私が使っている(↑↑↑)の水筒は、klean kanteenのステンレスの広口タイプです。夏でも冷たさを長時間キープしてくれる優れものです!
2. エコバッグは常にバッグに入れておく。
「買い物のときに持って行こう」と思っていても忘れてしまうので、かさばらない袋を常にバッグに入れておけば、もう忘れません。
3. ペーパータオル・ティッシュの代わりに、布巾・ガーゼ・雑巾などを使う。
布巾や雑巾はすでにあるものをちゃんと使うことにします。ティッシュの代わりに、さらしを切ったものをティッシュボックスに入れておこうと考えています。
さらしはどこで買おう……と悩んでいて、「もしや実家にあるのでは?」と思い私と夫の実家に問い合わせたところ、ありました。
ここでパッケージ入りの商品を買ったり、通販で梱包材を使ったりすると、またゴミが出てしまいますからね……。
こちらはゲットできしだい、使い心地をレポートしたいと思います。
※追記:その後、手ぬぐいでティッシュを作った様子をレポートした記事を書きました。よろしければこちらもどうぞ。↓↓↓
4. クイックルワイパーの使い捨てシートではなく、雑巾を使う。
無印で、使い捨てないクイックル用モップ(↓↓↓)もあるのですが、新しいものを買う前に、まずは雑巾でやってみます!
5. コーヒーを買うときは、タンブラーを持って行く。
我が家から歩いて10分ほどのところにスタバやタリーズがあるのですが、そこに立ち寄る可能性があるときは、タンブラーを忘れずに荷物に入れておくことにします。
こちらの記事で、タンブラーやマイボトル 持ち込みOKのお店と、それぞれの割引についてまとめました。↓↓↓
6. ラップの代わりに、できるだけ保存容器やシリコン製ラップを使う。
めんどくさがらずに、保存容器を使うようにしたいですね。
また、100円ショップでシリコーンラップというのが売っているようです。
家のすぐそばにダイソーがあるので、さっそく行ってみようと思います!
7. コンビニ等でのビニール袋やプラスチック食器を断る。
スーパーではエコバッグを使っていても、コンビニやドラッグストアでのちょっとした買い物では、つい忘れてビニール袋を受け取ってしまいがちです。
これも、忘れずに断るようにします。
ひとまず、初心者の取り組みとしてはこんなところでしょうか。
最後に、子供の紙オムツは、がんばって早くオムツ卒業をしてもらいます!
ゴミゼロへの道も、一歩から
どれも、当たり前すぎることばかりですね……。
すでにやっていらっしゃる方もたくさんいると思います。
そして、どれも小さな取り組みです。
しかし、例えばティッシュであっても、日本人は1人あたり年間3.56kg使っているそうです。*1
ティッシュ1箱の中身をおよそ200gとすると、年間約18箱使っていることになります。
毎日の積み重ねが、違いを生むと信じて、取り組んでいきたいと思います。
ティッシュを使わないための「手ぬぐいティッシュ」もオススメです!↓↓↓
※2020.2.1更新
*1:出典:「平成28年 衛生用紙一人当り消費量」機械すき和紙連合会http://www.kikaisukiwashi.com/open/data/h28_001.pdf